大手塾は儲け主義という考え方について思うこと

大手塾は儲け主義という考え方について思うこと

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大手塾と言えば多数の校舎を構えている大規模な学習塾のことを指しますが、一般に個人でやっているような小規模塾は大手塾を目の敵にしている傾向があります。その批判の主な理由の一つに「大手塾は儲け主義」という考えがあります。つまり、大手塾はよりたくさんの生徒を集め、いかに売り上げを伸ばすかばかり執着しているという考え方です。

今回はこの考え方について思うことを書いていきます。

私企業は当然利益を求める

まず学習塾は私企業であり、利益を生みだすことを目的としています。個人塾も例外ではありません。

私は自分の生活レベルを下げてまで低価格で教室を運営しようとは思いません。生活がかかっているので、利益を見越していくら売り上げがほしいという考えがあります。そこから授業料が決まり、その金額に見合うサービスを提供します。

当塾は1教科受講で志望校合格を目指す塾ですが、1教科単体で見れば割高だと思います。しかし提供するサービスの質には自信をもっているので、値引きは考えていません。

塾のサービスは金額に見合っていますか?

学習塾が利益を求めて運営する分には問題はありませんが、何が問題かというと、金額に見合ったサービスを提供できているかどうかです。つまり利益を求めるがあまり、金額は高いがそのサービスの質が低い塾は明確に悪です。

大手塾には基本的に会社の売り上げノルマがあります。そのノルマを達成するために、生徒のためにならない無駄な追加コマや特訓講座の提案をするならその大手塾は悪です。

では個人塾は低価格であるだけでなく、生徒一人ひとりに適切な指導が行き届いているかというと必ずしもそうとはいえません。明らかに生徒にとって不要な講座でも言葉巧みに受講させる個人塾だってあります。

成績が上がらない塾はNG

当塾では1教科週2回の通塾が基本ですが、どうしても必要であると判断すれば週3回受講の提案をします。週1回受講では成績は上がらないと考えているので(できるかもしれませんが、私の実力では無理です)、週1回コースの設置すらしていません。塾に求められる役割は成績アップです。それが実現できないコースはどんな低価格でも設置できません。

学習塾はボランティアではないので、どの塾も教育サービスを提供することで利益を求めています。それ自体は悪いことではありません。学習塾に通われている方は、今受講している授業が金額に見合った、本当に成績が上がりそうなものかと考えてみてはいかがでしょうか。

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