やった方がいいことなんていくらでもある

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いよいよ1月も中盤に差し掛かり、3年生は主に過去問を解いては、理解が不十分だったものの復習をするサイクル真っ只中です。

この時期になると、解けなかった問題の復習をしないといけないのはわかっていても、何をどうやったらいいのかわからないという状態になってしまう人も多くいます。

もちろん、点数を上げるためにできることはやった方がいいのは間違いありませんが、受験直前期は「やった方がいいこと」で埋め尽くされており、思いついたものから手を出していくと永遠に時間が足りません。

英単語や熟語の復習もやったほうがいいですし、基本的な計算練習もやったほうがいいのですが、入試まで時間が限られていますから、取捨選択は不可欠です。

何を優先して復習すべきかの判断は、過去問を解いて分析するのが一番です。

英語長文を読んで、単語でひっかかって読解がうまく進められないなら英単語の復習の時間をとるべきですし、解き方まで見えていたのに計算を間違えて答えが合わなかったのなら計算練習をやるべきです。

さすがに1月は過去問演習に多くの時間を使いたいところですが、たとえば英語の比較の単元の抜けが多いとわかったなら、思い切って単元を丸ごと見直してもよいでしょう。

当然時間はかかりますが、弱点をピンポイントで克服できたなら、かけた時間分の成果はあるでしょう。

大事なのは、なぜ今それをやるのかという明確な理由をもって復習をする時間をとることです。

じりじりと入試本番が近づいていますが、1点でも上げられるように最後の準備をしていきましょう。

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