勉強の効率化は量をこなせることが前提

勉強の効率化は量をこなせることが前提

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まずは量

一般によく「質」と「量」は対比の関係として挙げられます。

これは勉強にも当てはまります。

たとえば英単語を覚えるには、一気にひたすら書いて覚えるより、1回あたりの新規学習量は少なくていいので、復習を混ぜつつ数回に分けて声に出して覚えた方が、かけた時間に対する定着率は高くなるはずです。

これは効率化の一つですが、忘れてはいけないのが、いくら効率化をしたといっても、ある程度の勉強量は必須であるということです。

効率化をすれば頑張らなくても楽に攻略できるわけではありません。

効率を追い求める前に、ある程度の勉強量に対する忍耐力を養っておくことが重要です。

十分な勉強量の確保を

〇〇が覚えられない、という相談を受けることがありますが、その原因はそもそもの練習量が足りていないということが多いです。

おそらくこの覚えられないというものには「楽に、簡単に」といった言葉がかっこ書きでついています。

量をこなす忍耐力がない状態での効率化は、いつまでもその場しのぎになっているだけで、根本的な解決に至りません。

十中八九、受験生になってから苦労します。

もしあなたの定期テストの点数が低かったなら、あれこれ原因を考える前に、十分な勉強量を確保できていたかを振り返るようにしましょう。

勉強の効率を少し改善したところで、手っ取り早く点数を上がるような魔法はありません。

結局のところ、勉強における成果は地道な努力の上に成り立ちます。

そろそろ高校生は中間テストです。中学生も1か月ほどで期末テストを迎えますが、定期テストは日ごろの学習の成果を問うものであり、テスト前にちょっと頑張って何とかなるものではありません。

確かに効率化が有効な場面は多くありますが、十分な勉強量あってのものであることを忘れないようにしましょう。

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