力不足を受け入れる
定期テストが続々と返却されてきています。
生徒ごとに様々な反省があると思いますが、今回はよく聞く「テストの問題数が多くて全部終わらなかった」という言い訳について思うことを書いていきます。
この言い訳の何が問題かというと、うまくいかなかった原因が自分にはないことを前提にしていることです。
自分は頑張ったのに、点数が良くなかったのはテストに問題があるとして、自分の努力を否定したくないという気持ちが前面に出てしまっています。
実際はどうであれ、うまくいかなかったのは自分の力不足であったということを受け入れましょう。
これができるかどうかで、今後の学力の伸びが変わります。
結局は理解不足
なぜ最後まで終わらなかったのかといえば、問題に対して考えたり悩んだりする時間が多かったからです。
言いかえると、出題内容への理解が不十分だったからです。
確かに私が見ても試験時間に対して問題数が多すぎると感じることもないとは言いませんが、あなたがスラスラ解けるほど理解が達していなかったという場合がほとんどです。
この事実を受け入れられない人は同じ失敗を繰り返すだけです。
上手くいったときは自分の努力のおかげ、悪かったときは問題のせいにしているうちは大きな成長は見込めないでしょう。
他には「当日体調が悪かった」や「教室の冷房がききすぎて集中できなかった」なども、うまくいかなかった原因をすぐ自分以外に求めてしまうよくある例です。
まずは自分の力不足であったことを認めることが大事です。
当然講師側も
ここまで偉そうに書いてきましたが、テストの結果については、通っている塾も当然無関係ではありません。
生徒にそれを求めたように、逆に講師である私は同じように自分の力不足であったと認めなければいけません。
講師側については改めて記事にする予定です。
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真光寺中・鶴川中・鶴川二中・金井中をはじめとした中学生と鶴川近辺にお住いの高校生の指導を行っており、「1教科突破型学習」による学力アップを実現します。定期テストの点数アップに向けた指導はもちろん、高校入試と大学入試の対策も行っています。苦手科目を克服したい、得意科目を伸ばしたいといった方や、部活や習い事も頑張りながら効率よく勉強をやっていきたいという方は大歓迎です！志望校合格へ向けて一緒に頑張っていきましょう！
