部活を勉強できない理由にするなら引退すべき

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言い訳にするなら引退

2学期は定期テストが2回あり、中間テストが終わっても1か月半ほど過ぎると、すぐ期末テストが来てあわただしかったと感じた人も多かったのではないでしょうか。

テストの結果を見て、勉強しないといけないのはわかっていても、放課後は部活があって全然勉強する時間がとれないといった声も耳に入ってきます。

特に運動部の場合は活動日も多いでしょうし、終わった後は疲れが残って勉強する体力がないということもあると思います。

その結果、家に帰ったら眠くなってしまって、宿題すらまともにできないということもあるかもしれません。

賛否両論あるとは思いますし、私が塾側の人間だからというのもありますが、部活が大変なことを勉強ができない言い訳にするくらいなら部活は辞めるべきです。

勉強以外の時間配分

先に申し上げておきますと、勉強が苦手な人は全員部活を辞めてでも勉強すべきだと言っているわけではなく、勉強ができない理由として部活の忙しさを挙げるなら、その原因となる部活を辞めたら勉強の時間がとれるよという提言です。

放課後の時間は誰もが自由に使うことができ、ある人はその時間を部活に使い、またある人は習い事に使ったり、娯楽に使ったりしています。

1日が24時間であることは全員が同じですから、その時間の配分が人によって異なる部分です。

勉強の時間が足りないとするなら、他の何かに使っていた時間を勉強に回す必要があります。

部活はあなたがやりたいからやっているものであり、強制されているものではありません。

勉強ができないほど忙しいのではなく、自分のやりたいことを色々と詰め込んだ結果、勉強する時間が足りなくなっているのです。

どれだけ勉強しなければいけないかの分量は個人の能力や志望校によって変わります。

同じ部活をやっていても勉強が間に合っている人とそうでない人がいるのはそれが理由の1つです。

正直なことを言うと、全然勉強が間に合っていなかったとしても、部活を最後までやり切って、引退してから頑張って間に合うくらいの相応の志望校であれば、特に問題ありません。

私が問題視しているのは、志望校が今の実力に全然見合っていないのに、部活の忙しさを理由にして全然改善の見込みがない場合です。

レベルの高い進学先を目指したいのであれば、「忙しくて勉強する時間が取れない」でごまかさず、勉強以外に使っている時間を見直すしかありません。

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